2016年10月05日

クラウンモデルU10シニア(ブラック)購入レビューの巻(720HD)

「10月4日」

(久しぶりに少し頑張ってみたTOP画)
今日はクラウンモデルの激安ボルトアクション・エアーライフル
「U10(シニア)」
のレビュー記事を書いちゃうよー♪

U10はマルゼンのAPSが発売される20数年前まで、ボルトアクション式エアーコッキングスナイパーライフルとして
不動の地位を保ち続けたマルコシのスーパー9プロの直系のトイガンに当たるトイガンで
ガキンチョ時代、コンバットマガジン誌に掲載された9プロの広告欄を眺めながら寝落ちしてた俺的に
クラウンから再販に近いカタチで発売されたU10は、いつか買いたいエアガンの一つだった♪


ちなみに購入したお店は前回レビューしたAGMのM1カービンに引き続き
模型パドックちゃん
で価格は7178円(税込)と、中華のチープエアコキと張るほどの低価格に驚いたものの
定価を調べてみても9240円とヒジョーに良心的な価格だったぬ。



(ブツ到着※画像はイメージです※)
千葉からの発送だで、到着したのは注文から中一日空けて翌々日の朝方だった♪

ピーピーピーっとバック音を立てて運送屋さんに運ばれてきた商品はとても軽くて
非力なマッマでも片手で持って上がって来れたぜ(°Θ°)

つづいて外箱の紹介♪




(U10の外箱)
コチラのU10ライフル。

購入前は定価一万円以下の低価格帯のトイガンということで、中華のチープエアコキガンレベルの
頭の悪さを前面に押し出したような外箱を期待してたもんだが
現物のソレは思いのほか落ち着いた感じで、80年代のエアガンの外箱を意識したデザインになっている。

レトロ好きな俺的に特に気に入ったのが外箱の側面にある

「★2通りの発射方式であそべる!!」
の、やっすいキャッチコピーなんだけど、コイツはたまんねーぜ(★変態★)


(開封の儀)
ほんでノスタルジックな感じの外箱を開けると、中身の方は思いの外ギッシリと詰まってて
激安エアガンながら、チョッピリ得した気分にさせてくれる♪

機関部と銃床部分は予め分離された状態で入ってて省スペース化を図っている。

ちなみに銃本体以外の付属品は


使用方法と、組み立て方法に関する二枚組の説明書と


スタビ、カート用マガジン、カート10個、割とマトモなBB弾、機関部と銃床を固定する少し大きめのプラスネジ一点に、簡易的なドライバー等
ボリューム満点(?)でござる。



(スコープマウント)
その他、U10専用のオプション品の純正スコープマウントも同時購入したが
コイツだけは、いっちょ前に1000円した(笑)

後々スコープを装着する際の必需品であるが、20mm幅であることは言うまでもない。

つづいて本体の組み立て♪


(組み立て)
クラウン・U10の組み立てはとってもシンプルで、まず最初にレシーバー横のセイフティレバーを「F」の位置にし


銃口側を上に上げた状態でレシーバーをストックにハメ込んで


銃口側のレシーバーとストックのフォアード部分をガッチリハメ込み



ストック・フォアード部分裏のネジ穴に、レシーバー→ストック結合用のプラスネジをネジ止めし



最後にアウターバレル→ストック間固定用のスタビを被せるんだけど
コイツの強度が「?」で、youtubeや他に上がってるレビュー見ると破損してる人も居るし
何よりオリジナルのスーパー9プロでは最初から無いパーツなんで、飾りみたいなもんだぬ。

つづいて組み立て後の本体紹介♪







(完成後のU10本体)
一分も掛からん組み立て作業を経て完成後したU10の外観は、二十年越しの思い入れ補正や
ノスタルジック補正を抜きにしても十分満足の行く出来栄えで

「その値段でよくココまで頑張ったね!」
と、クラウンモデルにエールを送りたくなる。

今の目で見ると古臭くてチープな部分も随所に目につくが、それさえも魅力的に感じるコイツを
商品画像で見る限り、スリムさ故にちっちゃく見えたもんだが



(上U10・下M14)
イザ現物を見て驚いたのは、その長さ!

クラウンのHP見ると全長が1100mmと書かれてたが、コレは
手持ちのエアガンの中で最も長いマルイのM14(1120mm)に匹敵する長さだが
重量は約1.8Kgとヒジョーに軽量で、片手でも余裕で持てる程軽い。

調べてみるとオリジナルのスーパー9プロも2kg程度の重量だそうだ。

つづいて金属部分の紹介♪


(金属部分)
U10(シニア・ジュニア)の金属パーツは
①アウターバレル
②シリンダー
③ボルトハンドル
④トリガー
⑤スリングスイベル(前)
⑥トリガーガード
⑦スリングスイベル(後)

以上の七か所が金属で出来てる。

ちなみにアウターバレルが異様に軽くて、最初はプラなんかな?って思ってたけど
ストックで隠れるアウター部分を、ほんのちょびっとだけマイナスドライバーで削ってみたらアルミで出来てた(脱糞)

機関部周りのフレームはU10ではプラになってるが、S2SのTSRは金属で出来てるそうだ。

つづいて細部の紹介♪



(セイフティレバー)
強化樹脂製で何処か頼りないセイフティレバーは前に倒すと「F(発射可能位置)」で
後ろに引くと「S(安全位置)」になる。

ちなみにこのセーフティレバー。

操作時はクリック感が全くない上に、レシーバー→ストック分離・組み立て時に強く干渉して破損することもあるそうだ。

つづいてサイトの紹介♪




(上フロントサイト・下リアサイト)
フロントサイトは昔の競技銃にありがちなカゴつきの物になっており、木の枝や草を巻き込みにくい造りになってるものの
プラで出来とるモンだで、激しくブツけると間違いなく破損するだろうな(泣)

ほんで、後にあるリアサイトはというと、これまたレトロなピープサイトになってて


狙ってみると覗く所の穴が小さすぎて、めっちゃんこ覗きにくくて
慣れるまで時間がかかる(泣)




ちなみに、コチラのリアサイトは安物エアガンのクセに上下左右に調整出来る。

つづいてマガジンの紹介♪


(マガジン)
U10本体以上にレトロ感にあふれるワリバシ型マガジンの装弾数は25発!

キャパ的にはボルトアクション式トイガンとしては普通ではなかろうか?


弾込め時は、マガジン先端部にある小さいツマミの矢印を後ろの方(←)に回し


スプリングガイドを後ろまで引いてミゾに引っ掛けて



マガジン本体後ろの給弾口からBB弾を流し込んで(BBローダー無しでも給弾可能)
スプリングガイドを溝から放し




銃本体にマガジンを取り付け後、マガジン側のつまみの矢印を前に回せば
「チャカッ!」とBB弾が本体に流れる音がして装填可能になる。

ちなみにこのマガジン。

本体への取り付けにある程度のコツが必要で即応性に欠けるんで、サバゲーで遊ぶ場合には
マガジン交換よりも※本体にマガジンを取り付けた状態でBBローダーで給弾するほうがマシなレベルである(脱糞)


※初期ロットのU10マガジンは、加工しないと本体に装着したまま給弾出来ないそうだ。


(単発式)
それと、このU10の面白い所はマガジンを取り外せばチャンバー経路に直接繋がる給弾口が現れるんで
ボルトを引いた状態でココにBB弾を入れることで18年村田式歩兵銃よろしく単発式で遊ぶこともできる。

つづいてボルトの紹介♪






(ボルトの操作)
俺的に初めてとなるボルトアクション式エアーコッキングガンとなる本銃は
①ボルトハンドルを上に上げる
②ボルトハンドルを後ろに引く
③ボルトハンドルを前に戻す
④ボルトハンドルを下げる

以上の四段階のプロセスを経て発射可能な状態になるが
映画「史上最大の作戦」のアノ名シーンを思い出した。


古いエアガンだで、ロングストロークシリンダー故に引きしろは長いが
ボルトリリーススプリングが入ってない為に引き具合はとっても軽いな♪

ちなみにボルトハンドルは引いたままの状態で固定できる。


(ケースレスマガジン用カートリッジ)
ボルトを引いたままチャンバーを覗き込むと、真鍮製の物体が姿を現すが
コイツはU10をケースレス仕様で遊ぶためのスペーサー的なパーツで
U10をカート式に仕様変更する際はコレを取りのぞく必要がある。



取り外しはとっても簡単で、コイツのへりにツメを引っ掛けて引き抜くことで。。。


(カート式マガジン)
昔懐かしのカート式エアガンに変身♪


このマガジンはリボルバーのシリンダーのような構造で上からカートを押し込むと右から左に回るように
カートが装填されてゆく所謂ロータリーマガジンってやつだぬ。

U10をケースレス式からカート式に変更した場合の装弾数は本体1+マガジン5発の計6発になる。


ちなみにこのカート。

他の人が書いてるレビュー見る限り、BB弾を込める際は画像のようにチョコン♪と入れた状態の方がいいそうだ。


※そんなカート式マガジンを銃本体に装着して

※銃本体にカート式マガジンを装着した状態で、排莢口側からカートを装填することもできる。


ボルトを優しく操作して排莢を試みると排莢口にカートが引っかかってしまった(泣)


コイツのカートが排莢口から飛び出る速さはボルトを引く力に比例しとるもんだで
ある程度の勢いをつけてボルトを引かんとカートが詰まってしまう。

逆に、一度引いたボルトを前進させて、カートを薬室に装填する際も素早く操作しないとカートが詰まってしまうんで要注意!


(銃剣突撃前の日本軍のお約束儀式)
ほんで、カート式ボルトアクションライフルで一度やってみたかったのが
銃剣突撃を前に、ボルトをガチャガチャ引いて弾倉内の銃弾を排莢して空っぽにする日本軍のマネ♪

オイラが知る限り、戦争映画でこのシーンを再現しとる唯一の作品が中国のアレな抗日映画だったりする(脱糞)

つづいてHOPの紹介♪


(HOP調整部)
この銃のHOP調整は、本体アウターバレル上にあるプラスネジを回して行うが
購入の際に、アメブロでお世話になってる方からHOP最弱でも0.28弾で丁度いい感じ♪とアドバイスを頂き
半信半疑で0.2弾をHOP最弱状態で撃ってみると、頭が悪いレベルの鬼HOPが掛かってぶったまげた(脱糞)




(0.20弾五発発射での5メートルのグルーピング)
その為たった5メートル離れて撃っただけでも狙点である的の中心部よりも上に着弾してしまう(泣)

唯一の救いが集弾性の良さで、アルミ製のインナーバレルにも関わらず、五発のBB弾が3cm以内に収まった♪

クソ長いインナーバレルも伊達じゃなかった(伊達だろうけど)。


(ストック)
左右張り合わせの最中構造で、かつ分解不可能なストック部は造りこそちゃいいものの
名器「SS9000」からフィードバックした箇所も多く、非常に構えやすいデザインだ。

左右非対称なストック後部は左側がチークパット風にせり上がってて、スコープを付けると
とっても狙い易い印象を受けた♪

つづいてスイベルの紹介♪



(スイベル)
U10のスリングスイベルはリング、基部共に金属で出来てるが何処か頼りなく
ヒョロヒョロしとるもんだで、あんまり負荷が掛かるようなからい方はせん方がいいかもしらん。

ちなみに手持ちのスリングでは


KM規格のM16A1用のものが使えたが、この銃の場合は何のスリングを付けても似合わんだろうな(脱糞)

つづいてスコープマウントの装着♪



(マウントベースの取り付け)
U10にクラウンモデル発売のマウントベースを取り付ける場合は
銃本体うしろのリアサイトを止めるプラスネジをドライバーで外して


銃本体側マウントベース取り付け用のネジ穴と、マウントベースのネジ穴を合わせて付属品のプラスネジを締めれば
マウントベース取り付け完了♪




(緊急用サイト)
ちなみにこのマウントベースの面白い所はG36Kのキャリングハンドル上にある
緊急用リアサイト風の物が付いてて、実際に狙ってみるとU10のデフォで付いとるサイトよりも狙い易かった(脱糞)

どっちが緊急サイトかワカランなコレじゃ。


そんなマウントベースにスコープを載せてっと♪








(スコープ+U10)
コジキ物のレトロなスコープを20mmハイマウントリングで取り付けたU10の外観の印象は
ジジイが住んでた家の解体工事中に発掘された梅干しを漬け込んだ瓶のような感じで
良くも悪くも昭和の化石的な印象を受けた(褒めてんのか悪口書いてんのか分からん)。


コッキングしてみると20mmのハイマウントだとギリギリでボルトを握った手とスコープが干渉しないが
ローマウントベースだと思いっきりスコープとボルトを握った手が干渉する。

その他





(ドットサイト+U10)
スコープを取り外してドットサイトを装着し


ケースレスマガジンを外して単発仕様にすれば
「男の子仕様・単発式凸スナライフル」
の完成だ(バカ)!

最後に初速測定で〆






(U10シニアの初速測定)
最後にU10の初速を測定♪

測定に用いた弾速器は俺的に記事造りをメンドクセーことから楽しいことに変えてくれたX3200.MK3
計測時に使用したしたBB弾はマルイの0.2弾♪

五発発射した測定結果は

最高値86.21m/s・0.743j
最低値84.76m/s・0.718j
と、少々低いながらも安定した感じに♪

弾道の方も想像以上に安定してて、ある程度まっすぐ飛んだ後で、凄まじい角度でHOPが掛かる(脱糞)

アドバイス通り0.25以上のBB弾じゃねーと、まともに撃てそうもねーな。


(おわり)
さてと!

これにてクラウンモデルU10シニアのレビューを終えるけど、次回は分解編の記事を書いてみてーと思います♪く(°Θ°)

おちまい
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