2017年04月14日

イラク戦争映画「ハートアタッカー」簡易レポの巻♪

「戦争映画記事第九弾!」

(ハートアタッカー)

(ハートアタッカーYOUTUBE予告動画)
☆作品の概要☆
アカデミー賞受賞作品『ハート・ロッカー』に続く、圧倒的リアリズムで描いた戦場の恐怖と混乱、そして闘う魂。

2007年サン・セバスチャン国際映画祭最優秀監督賞受賞

2005年11月、イラクのハディサで起こった惨劇。

アメリカ全土でセンセーションを巻き起こした事件を映画化!

製作は、『スラムドッグ$ミリオネア』『ラブリーボーン』のフィルム 4

本国イギリスのメディアを始め、アメリカ・ヨーロッパでも賞賛されたハイクオリティな問題作!

【収録時間】93分
【特典映像】オリジナル予告編
【STORY】
【原題】Battle For Haditha
【発売元】彩プロ
【販売元】ケンメディア

☆物語のあらすじ☆
2005年イラク。

若き米海兵隊員たちは、イラクでの混乱した治安維持の任務に極度のストレスを抱えていた。

バグダッド近郊のハディサをパトロール中、路上に仕掛けられた地雷が爆発し、仲間の一人が殺される。

怒りと報復に燃える兵士たちは、反米武装勢力の捜索と称して、現地住民の家屋を手当たり次第に襲撃していくが・・・

※以上、アマゾン様「ハートアタッカー」商品ページからの引用※

あいよっ♪
戦争映画記事の九発目に紹介する映画「ハート・アタッカー」!

タイトル、ジャケ写共にハートロッカーと間違えて(本当に間違えた)借りてしまいそうなパクり臭いタイトルの映画だが
邦題がアレなだけで作品そのものは低予算ながらも糞真面目に作られた一流の映画と言っても過言ではない。

ちなみに販売元の会社はこのような陽の当たらないマイナー作品を多く販売してくれてる彩プロ でござる。

ストーリーは2005年にイラクで実際に起きた「ハディーサ事件」を米軍、爆弾テロ実行犯、住民達の三方向から描いている。






(爆弾テロ実行犯達)
街に住む初老の男と違法コピーDVDショップを営む若者はひょんな事から出会い
ジハディスト達からの巨額の報酬を受けて爆弾テロの仕事を引き受ける。




(ハディサの住民達)
戦争とは無縁の平和的な生活を送るハディサの住民達。

その中には幸福な家庭生活を送る夫婦もいる。

この後地獄が待ってるとも知らず・・・




(爆弾テロ実行犯達)
さっきの新婚夫婦が暮らす平和なハディーサの道路に、冒頭の爆弾テロの男達が
携帯電話の電波で起爆するタイプの仕掛け爆弾(IED)を白昼堂々と埋めにやって来る。

当然村人達は戦火が及ぶ事を恐れて大騒ぎするが
もし治安部隊や米軍に密告しようものなら村人達も武装組織から報復を受ける事になる。





(海兵隊の車列)
そうこうしてる内に村を通り掛かった米軍の偵察隊のハンビーが先程のIEDの犠牲に。。。

その様子をハンディカムで録画するテロリスト。




(負傷兵)
IEDの被害を逃れた海兵隊員達が、吹き飛ばされて車両に駆け付けるが
何名かは即死しており、生き残った者も腸がはみ出す重傷を負ってもがき苦しんでいる!






(銃撃戦)
テロ実行犯達は逃走の際に、右往左往する海兵隊員らに向けてAK47を乱射!

海兵隊員達もテロリストに小火器で反撃するが、取り逃がしてしまう"(-""-)"




(本作品の主人公ラミレス)
この時のIEDによる爆発で大勢の仲間を殺された主人公ラミレス上等兵。

怒りが頂点に達したラミレスは復讐をすべく、ハディサの村を襲う!







(虐殺される住民達)
理性を完全に失ったラミレス率いる米軍達は女子供問わず罪のない住民達を無慈悲に皆殺しにする。

家一軒一軒のドアを蹴破って、動くイラク人を虱潰しに虐殺してゆく海兵隊員達!

もう住民たちに逃げ場はない!




狂気に満ちた虐殺が繰り広げられるハディサ!

先ほどの夫婦も、お互いの姿を探しあうべく村をさ迷うが。。。



旦那さんの方は不運にも米軍に見つかり射殺されてしまう(合掌)



(爆弾テロ)
ハディーサから逃走し、家に帰った実行犯達。

彼等にも家に帰れば愛する家族がおり、米軍によるハディサでの虐殺を双眼鏡で眺めてた彼らは
恐怖と罪悪感から子供を抱きしめむせび泣く。




(ラミレス)
一方の虐殺の加害者であるラミレス上等兵ら米軍兵士達も
「もしも時間を戻せたら、子供達まで殺さなかった…」と罪悪感に苦しむ。





(事件の報道)
その後、生存者の一人である少女の証言から、ハディサでの事件が発覚し
マスメディアを通じて、米軍による住民虐殺の事実が全世界に発信され
大統領も巻き込む大事件に発展!





(軍法会議)
ラミレス達も軍法会議で法の裁きを受けることに…

激戦地イラクでも戦争犯罪の罪から逃れることは出来ないのだ。



(その後のハディサの住民達)
虐殺事件後、武器を取り侵略者達への復讐を誓い合う村人達。

戦争の齎す報復の負の連鎖を描いた、この作品の象徴的な場面だ。


(テロ実行犯二人組)
ジハディストと化したハディーサの住民達を白けた目で見る爆弾テロ実行犯のこの時のセリフ
「フセインが去って、もっと悪い奴らがのさばってきた」には色々と考えさせられた。

今回記事にした「ハートアタッカー」は住民を巻き添えにした卑劣な爆弾テロや冷酷な虐殺事件を題材にしながらも
それぞれの側の抱えるジレンマや、人間くささを生々しくに描写したシリアスな作品だ。

邦題さえもう少しまともだったら日本でもヒットする要素が多いだけに残念だし
個人的にはハートロッカーよりこっちの作品のが好きだな。

これにて「ハートアタッカー」紹介記事を終えるけど、この作品を詳しく見たい人は
楽天で買うか、ツタヤで借りて観てね♪

おちまい
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Posted by kouichi-wanwan at 04:19戦争映画紹介